この記事では「豆乳はバストアップできないのか!」についてまとめています。
毎日飲んでるけど、大きくなる気配が全くないよ…
どうにか胸を大きくしたいから豆乳は買っておこう!って思いますよね。しかし、豆乳だけでは逆効果だったら「マジか…」ってなります。
そこで育乳したい女子には、豆乳の正しい知識を得て体に負担がかからないように、美胸研究員の私がお伝えします。
バストアップは豆乳でできるって嘘?
豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」を摂取すると、誰でも女性ホルモン(エクオール)を作れると思っているのは間違い!
実はエクオールを作る腸内細菌を持っているのは、日本人女性では5割程度。
2人に1人は、大豆イソフラボンを摂取しても、体内でエクオールを作ることができないのです。
出典元:大塚製薬エクオールについて
私も以前は「豆乳を飲んでおけば、いつか大きくなるはず…」って思っていたんですね。ですが、大きくなる気配がない。
そこで日本人女性は「大豆イソフラボンを摂取しても2人に1人は、女性ホルモンを作り出せない」っという事実を知って、大きくならない理由が納得できました。
更に調べていくと女性ホルモンのエクオールを作れる女性でも、体内に蓄積することができずに1日〜2日で体外へ排出されてしまうので、毎日「大豆イソフラボン」を摂取しないといけない。
そもそも自分がエクオールを作れるのかどうか分からないし、作れるとしても腸内細菌は毎日変化しているので、豆乳を摂取する場合の注意点をみみていきましょう。
『バストアップには何を食べればいいの?』という方は下記の記事にて、バストアップに効果がない食べ物・飲み物は?コンビニでの注意点という記事をまとめていますのでご覧ください。
バストアップに効果的な豆乳を飲む時間は?
効果的な豆乳を飲む時間は夜の10時です。なぜなら、成長ホルモンが活発になる時間帯なので、豆乳を飲んでおけばバストアップへの効果が期待できるわけです。
夜の10時に豆乳を飲んでも、起きていたら意味がない!!!睡眠をとることで成長ホルモンが活発になります。豆乳を飲んで豊胸サポートをしたいなら夜の10時前に豆乳を飲んで布団に入り寝て下さい。
【注意】豆乳は毎日飲みすぎるとすると危険
注意点
- 豆乳は生理痛を悪化させる可能性がある
- 調整豆乳は砂糖が含まれるので太りやすい
- 豆乳に含まれるマグネシウムで下痢になる可能性がある
女性ホルモンには、エストロゲン・プロゲステロンの2つがあってバランスを保っています。「大豆イソフラボン」はエストロゲンの構造とよく似ているのから、働きも似ているとされています。
なので豆乳を飲みすぎてエストロゲンが増えると、生理痛が悪化する可能性にも繋がってしまう。
そのほかに調整豆乳を水のように飲んでいると、調整豆乳は約64kcalあるのでエネルギーの取りすぎに注意が必要です。
またお腹が弱いと、豆乳に含まれるマグネシウムにより下痢を引き起こす可能性もあるので、過剰摂取にはいいことがありません、
それでは、正しい摂取量をみていきましょう。
バストアップのため正しい豆乳の摂取量を知ろう
「大豆イソフラボン」に安全な1日あたりの摂取量は、70〜75mg となっています。(出典元:食品安全委員会)
納豆だと2パックまで、豆腐だと1丁までにしておいた方が、ホルモンバランスを崩すことなく安心ですね!
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豆乳を正しく摂取すると乳癌の発生率が低くなる
乳癌と「大豆イソフラボン」の関係を研究したところ、あまり食べない人に比べて、毎日食べる人の方が乳癌になりにくいことがわかっています。
なぜなら、「大豆イソフラボン」は植物性ホルモンであり構造は女性ホルモンによく似ています。
ですが女性ホルモンは乳癌を促進することが知られており、「大豆イソフラボン」は女性ホルモンの邪魔をし、乳癌の予防になると考えられています。
豆乳でバストアップできる理由
「大豆イソフラボン」には女性ホルモンのエストロゲンによく似た構造を持つので、働きも同様だと言われてます。
エストロゲンには、乳房を発達させる働きがあるため胸が張る可能性があるため、育乳には豆乳を飲もう!っという流れになってきました。
バストアップした女性が知っておきたいこと
ネットの噂に騙されないように、正しいバストアップの知識をつけてほしいと思います。
エクオールでバストアップするの?
エクオール配合のサプリメントを摂取すると、バストアップのサポートができます。ですが「エクオールサプリ飲んで胸が大きくなった」なんて都合が良いことは起きません…
食事でとりきれない栄養補助をする程度の効果ですから、大豆イソフラボンを食べ物や飲み物から摂取するようにしましょう。
買ってはいけない豆乳ってある?
豆乳は遺伝子組み換えでない豆乳を選んでください。なぜなら、遺伝子組み換えの大豆は健康被害の可能性があるからです。
個人的には、国産大豆を使用した豆乳を選んで毎日安心して飲んでいます。
ナイトブラって意味ある?
程よい着け心地のナイトブラであれば、バストの下垂をゆっくりにする効果があると考えられています。
補正力の強い昼ブラのようなナイトブラは、ホルモンへの影響が心配ですし血行をが悪くなる可能性があるので意味がありません。
『本当に意味あるの?』という方に向けて、ナイトブラ垂れた後は効果なし?意味がないのに人気がある理由という記事を用意しましたのでご覧ください。
豆乳はバストアップをサポートする栄養素だった!
この記事では「豆乳は胸が大きくならなのか!」についてまとめました。ここで、もういちど記事の内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- 豆乳はバストアップのサポート効果がある
- 豆乳を飲む場合は、1にあたり70〜75mgまで
- 豆乳を飲む時間は夜10時がベスト
豆乳でバストアップのサポートができるという話は嘘ではありませんでした。また、気になる飲む時間は成長ホルモンが活発になる夜10時だと分かりました。
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